登録事例 特許
小笠原国際特許事務所をご利用戴いたお客様の登録事例の一部をご紹介します。 
注目の登録事例

|
登録種別:特許
|
|
発明の名称:詰め替え保存容器
|
発明の経緯
既存の保存容器を使用する際、内容物の入れ替えにいつも不便さを感じていた。保存容器に入れた内容物が減り、同種類の新たな内容物を補充する時、古い内容物から先に使用するのが、先入先出の概念である。
従来の保存容器では、
1.古い内容物を別の容器に移す
2.新しい内容物を保存容器に入れる
3.ふるい内容物を再び保存容器に入れる、等の作業が必要であった。
不便と感じたら、商品開発のチャンスである。
当社の事業内容と私の開発好奇心により、不便さを解消した保存容器の開発に着手した。
|
商品の特徴
従来の保存容器の、内容物詰め替え時の不便さを解消したのが本案である。
本案の保存容器には、保存容器の上部と下部にコップ上の蓋があり、内容物が下部のコップまで減った際、下部のコップを取り出し、保存容器本体を天地逆さまにし、新しい内容物を入れ、取り外したコップ状の蓋から古い内容物を保存容器本体に入れ、そのまま蓋を閉じる。この一連の動作により、先入先出すね際、別の容器を用意することなくスムーズに詰め替えを可能にする。
また、保存容器本体と上・下コップの内側が面一となっており、例えば内容物が蜂蜜のような軟液状のものであっても、下部の本体とコップに、その重力によって内容物がスムーズに移動するのも特徴の一つである。
|
注目の登録事例(特許)にもどる